辻堂の記憶

書物には残らないかもしれない、でも忘れたくない辻堂の記憶をちょっとずつ残していきます。

辻堂の名前の由来

”辻”(四つ角)に”堂”(お寺)があったことが名前の由来。

2つ説がある。

 

1.旧北の寺のそばの辻が辻堂の名前の由来。

北ン寺(北の寺、宝珠寺、真言宗)が焼失する前は、現北町山車小屋の位置にあった(焼失後は線路そばに移動)。その四つ角の吉田さん宅の屋号が”辻”。また、明治に入る前は330cm(11尺)で一番広い道幅だった。鎌倉街道が通っている。

 

2.南の寺のそばの辻が名前の由来。

南ン寺(南の寺、宝泉寺、真言宗)。尼寺だった。